花粉症歴

花粉症との付き合いはかれこれ20年以上にもなります。私が花粉症になったのは小学生の頃だったと記憶しています。
毎年春になると目がかゆくなり鼻水が止まらないといった状態になっていました。
当時は花粉症という言葉はなかった頃で、毎年の健康診断ではアレルギー性鼻炎と診断されていました。
小学校入学以前は鼻の健康診断を受けた事がなかっただけで、もっと小さな頃から花粉症だったのかも知れません。
自分が花粉症と自覚したのはそれからだいぶ先の事です。
テレビのニュースなどで花粉症というものが話題になるようになって、初めてそうした病名(症候群)があると知ります。
その花粉症の症状「鼻水」、「くしゃみ」、「目のかゆみ」などは、当に自分のものと全く同じであった為に、「自分は花粉症なのか」とこのとき初めて自覚したのです。

花粉症対策グッズ

花粉症歴の20年以上にもなる私は花粉症の大ベテランともいえそうですが、ある程度の年齢(10代後半位)になるまでは特に何も対策はしていませんでした。
小学生の頃はアレルギー性鼻炎と診断され耳鼻科に通うように進められていましたので、一応通ってはいたのですが鼻水などの症状は一向に改善されないので、耳鼻科に行くことも止めてしまいました。
当時していた花粉症対策は箱ティッシュを持ち歩くことのみです(笑)。これは対策とは言えませんかね?
今では様々な花粉症対策グッズが普及していて、花粉症対策マスクや目薬、点鼻薬など便利なものがたくさんありますが、当時はそんな物はなく、マスクや花粉用メガネで花粉を防ぐなど思いつきもしなかったのです。

花粉症用目薬の効果

最初に花粉症対策に使用したものは目薬です。とにかく目がかゆくてかゆくて仕方がないのです。掻いても痒みは収まらないどころか余計にかゆくなってしまうのですが、それでも目をかくのを我慢できず、目が真っ赤になって、腫らしていました。そこで、市販の花粉症用の目薬を買うことにしました。
今までこうした目薬を使ったことが無かった為か、目薬を点すとこんなにもスッキリするのかと思い、何でもっと早くに使わなかったのかと悔しい気分になったのを憶えています。しかし残念な事に効果が持続するのは僅かな時間だけで、またすぐにかゆさが襲ってきます。
それでも無いよりはマシで今でも花粉症用の目薬は欠かさず持ち歩いている物の1つです。


Update:2014-05-06

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